新築一戸建て住宅での地デジアンテナは、デザインアンテナが大人気です。特に、壁面に設置する平面アンテナが主流になっています。そこで今回は、初めてアンテナ設置を検討されている方へ、弊社が考える新築アンテナ工事の重要なポイントを3つご紹介します。

ポイント1:測定器を使用して電波調査を綿密に行い、引き込みまでの配線ルートも考えて、アンテナの設置場所とアンテナ部材を選定する。
アンテナを設置するためには、電波測定が必要です。最新の測定器を使用して電波調査をするので、テレビが持っている性能を最大限に引き出し、適切に映すことができるようになります。また、テレビ用配線おおもとの同軸ケーブルの外からの入り口(引き込み)部分とアンテナの設置場所が近い場合もあれば、正反対になる場合もあり、アンテナの設置場所・部材・配線ルートを決定します。 これにより、工事の金額も決定されます。これが成り行き任せになってきまうと、工事の途中で突然、追加工事が必要になってしまい、金額が変動する原因となりますので、細心の注意を払って、現地見積りをしています。

ポイント2:防水接栓を使用した配線工事をする。
「こんな些細なことが重要ポイント?」と驚かれるかもしれませんが、実は弊社ではとても重要視しているポイントです。というのも、こういう細かいところこそ、おろそかにすることで風雨の弱点になりうるからです。アンテナ設置場所の壁面と配線を固定するサドル部分などビス止め部分はすべて防水します。
そして、アンテナの屋外設置の場合は防水接栓というものを使用し、特殊な工具で接続して配線工事をします。

防水接栓を使用しない工事にしてしまうと…
防水接栓を使用しない場合、屋外でのケーブルの接続に屋内用の接栓と中継アダプタで自己融着テープを2重巻きし、ビニールテープでさらに上から巻いて完了します。テープを何回か巻くので、一見すると丁寧な仕事に見えるのですが、テープには限界があり、工事から数年後にトラブルが生じてしまう例があります。実際、他社でそうした工事をされたお客様から数年後のトラブルでご相談をいただくことがあります。

重要
工事料金に含まれておらず、現場で防水接栓が別料金で3,000円と案内されることがあります。必ず電話で防水接栓を使用しているかいなかと使用する場合の料金を確認することをおすすめします。

ポイント3:料金

一番気になるのは料金だと思います。アンテナ工事の料金は他の商品購入と異なり、電話・現地見積り後でないと正確な金額を示すことができないことから、現状では、現地見積り前には費用相場とかけ離れた1万円台の最低価格からしか、料金を確認することができないことが一般的です。

ベストアンテナ工事では、現地見積り前に費用を相場を知りたい、1万円台の最低価格だけではなく、電波状況や設置条件が最も一般的な工事になった場合の料金を知りたいというご要望にお応えし、事前にHPや電話で料金をお示ししています。

1万円台の最低価格はどの会社に依頼しても、正直なところそれほど変わりません。ですが、デザインアンテナや部屋数に応じた最もよくある工事となると、各社ばらばらです。 弊社では、極力料金表示どおりにデザインアンテナを新築一戸建てに設置することができるよう、料金を設定しています。 料金:34,500円(2部屋以上で視聴の場合)(埼玉県三郷市の例)

新築一戸建てに標準的な工事ほど、弊社はコミコミ価格でとても安く設定しています。安さの秘訣は「中間コスト0円」、「CMなど広告宣伝費最小限」、「正直で正確な電話見積り」です。 新築デザインアンテナ設置なら -ベストアンテナ工事