東京都国分寺にある野村不動産のご住居の施工例紹介です。
野村不動産の建売戸建はメディアボックスがあることが多く、屋根裏設置は特におすすめです!
今回の工事のように、デザインアンテナ設置がブースター(電波を増幅する機器)込みでHP記載の34,500円+税で工事が完了いたしました。

ここで、ブースターに関連して補足説明をしたいと思います。
ブースターが必要ない場合、各社HPの料金は1万円台~と表示されているはずです。
弊社HPでも、地デジアンテナ(UHFアンテナ)17,500円~、デザインアンテナ19,500円~と設定しております。
ですが、実はブースターが必要ない場合というのは、必ずしも多いわけではありません。
もちろん、電波状況が非常に良好で、多くの一戸建てと同じように2部屋以上でテレビが見られるように工事をして、十分な受信レベルを確保できるという場合にはブースターは必要ありません。
電波状況がとても良いのに、無理にブースターを使ってしまうと、かえってテレビの映りが悪くなりかねないからです。
つまり、ブースターが不要な場合だけではなく、ブースターが必要な場合の価格も検討する必要があります。ブースター込みの値段こそ、そのアンテナ工事業者の真価が問われると考えております。
この、「ブースターが必要な場合」に、工事会社ごとの料金差が大きくなりやすいので、弊社ではブースター込みのお値段もお伝えしています。

まず、3月初旬にご予約をいただいたときより、屋根裏設置をご希望のお客様でした。
現地見積りの結果、ご自宅の構造は2階にメディアボックスがあり、分配器はそちらにセッティングされていました。
お伺いしたのは3月下旬午前10時で、到着より約1時間半以内で現地見積もりや工事等すべての作業を終了することが出来ました。

先述のように、メディアボックスがあるご自宅は屋根裏設置と相性の良い構造をしていますが、今回はさらに、屋根の形状が寄棟屋根といって、屋根裏の頂点が外壁より高い住居でしたので、一層、屋根裏設置に適した住宅でした。
ご自宅に合わせ、電波状況に決して無理のないアンテナ工事を提案していきたいと考えておりますので、屋根裏設置をご検討中の方はどうぞお気軽にご相談ください。